140余年の実績を礎に、「築炉」の技をさらに進化。鉄鋼産業と社会の未来を支え続けます。
1,500℃を超える高熱になる過酷な環境下で、ダイナミックに稼働する「炉」。その建設作業は、ミリ単位の誤差も許されない、実に緻密で繊細なものです。そこには日々技術と技能を磨き上げてきた、ヤマサキだから到達できる「技」が生き続けています。
築炉を支える技術・技能を安定的に未来へつなぐこと。
この課題を解決するために、ヤマサキではいち早く徒弟制度から脱却し、福岡県から職業訓練の認定を受けた、現在の山﨑高等技術専門校を開設しました。当校は、高等学校卒業者を対象とした1年間の職業能力開発校です。